HSR九州サーキットコースについて、「走行してみたいけど、どんなコースなんだろう?」「初心者でも走れるの?」といった疑問をお持ちではありませんか。この記事では、HSR九州サーキットコースの基本情報を紹介するとともに、コースを写真で紹介しながら、初心者でも安心して楽しめるのか、バイクで走るための準備と注意点について詳しく解説します。さらに、オフロードコースも併設されており、多彩なイベント情報もチェックできます。また、HSR九州サーケートコースの走行データと予約方法にも触れ、走行会の最新スケジュールと予約のポイント、参加者のリアルなレビューと評判、過去のレースリザルトを振り返ります。最速コースレコード情報が気になる方にも役立つ情報を提供し、最後にはまとめとして、HSR九州サーキットコースを最大限に楽しむためのポイントをお伝えします。
- コースの全体像と設備が分かる
- 初心者やバイク走行に必要な準備が理解できる
- 走行会やイベントの楽しみ方が分かる
- 走行予約の方法や料金体系が明確になる
hsr 九州 サーキット コースの基本情報を紹介

HSR九州サーキット:公式
- hsr 九州のコースを写真で紹介
- 初心者でも安心して楽しめる?
- バイクで走るための準備と注意点
- 多彩なイベント情報をチェックしよう
- オフロードコースも併設されている
hsr 九州のコースを写真で紹介
HSR九州の中核をなすサーキットコースは、コース全長約2,350m、コース幅員は最大15m、最小9mを有する、MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)公認の本格的なアスファルト周回コースです。二輪車・四輪車を問わず、そのスリリングな走行体験を求めて多くのドライバーやライダーが集まります。テクニカルな複合コーナーから、全開走行が可能なストレートまで、変化に富んだレイアウトは、走行するたびに新たな発見がある奥深さが魅力です。

HSR九州サーキット:公式

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HSR九州サーキット:公式

HSR九州サーキット:公式
広大な敷地内には、車両の整備や準備を行うためのパドック、白熱したレースを間近で観戦できる観戦エリア、そして給油が可能なガソリンスタンドまで完備されています。これにより、個人の趣味としてのスポーツ走行はもちろんのこと、メーカー主催の大規模な試乗会や各種レースイベント、新型車両のテスト走行まで、あらゆるニーズに対応できる高いキャパシティを誇ります。
施設のレンタルも可能
サーキット事務所の2階には、最大で約50名を収容できる講習室が設けられており、こちらもレンタルが可能です。レース前のブリーフィングや、交通安全に関する勉強会、各種ミーティングなど、多目的な用途で活用されています。
また、このコースが本田技術研究所のテストコースとしても利用されている点は、特筆すべきポイントです。世界トップクラスの製品開発に使われるコースであるため、路面の管理状態や安全性への配慮は極めて高い水準にあります。本格的なレースの興奮と、安心して走行できる環境の両方を求める方にとって、これ以上ないステージと言えるでしょう。
初心者でも安心して楽しめる?
「サーキット走行」と聞くと、経験者だけの特別な世界のように感じ、敷居が高いと感じる初心者の方も多いかもしれません。しかし、HSR九州では、初めての方が安心してサーキットデビューを飾れるよう、万全のサポート体制とプログラムが整っています。
結論から申し上げますと、事前の準備をしっかりと行い、サーキットのルールを遵守すれば、初心者の方でも十分に楽しむことが可能です。
HSR九州で走行するためには、まず専用のライセンス取得が必要です。四輪車で走行する方は「4Rライセンス」、二輪車の場合は「QMSCライセンス」といったライセンスが該当します。これらのライセンス講習会では、サーキットを安全に走行するための基本ルール、フラッグの意味、マナーといった基礎知識から丁寧に指導してもらえます。そのため、全くの未経験者でも、必要な知識を身につけた上でコースインできます。
初心者が走行するために必要なこと
- 走行に必要なライセンスを取得する(四輪:4R、二輪:QMSCなど)
- 走行前に必ず開催される走行説明会(ブリーフィング)に参加する
- ヘルメット、グローブなど、規定に適合した安全装備を準備する
- オイル漏れやブレーキなど、車両のコンディションを万全に整えておく
特に、走行前には毎回必ず走行説明会(ドライバーズブリーフィング)が開催されます。ここでは、その日のコースコンディションや天候に応じた注意事項、走行する上での重要なポイントなどが説明されますので、集中して聞くことが大切です。もし分からないことや不安な点があれば、この場で遠慮なくスタッフに質問し、疑問を解消してから走行に臨みましょう。
誰でも最初は初心者です。大切なのは、周りの経験者に気後れすることなく、まずは自分のペースでコースに慣れることです。HSR九州のスタッフも、初心者が安全に楽しめるようサポートしてくれますよ。
バイクで走るための準備と注意点
バイクでHSR九州サーキットコースの風を切るためには、ライセンスの取得はもちろん、ライダーの安全を守るための適切な装備を準備することが不可欠です。ここでは、具体的な準備と注意すべき点について、さらに詳しく解説していきます。
ライセンスの種類と取得方法
HSR九州をバイクで走行するためには、主に2種類のライセンスが設定されています。ご自身のバイクの排気量や楽しみ方に合わせて、最適なライセンスを選択しましょう。
ライセンス名 | 対象車種 | 有効期間 | 取得料金(税込) | 特典 |
---|---|---|---|---|
QMSC | レーサー、SP、NK、市販車(125cc以上) | 取得日より1年間 | 24,200円 | 走行券5枚プレゼント |
Sドリームライセンス | 4st 125cc未満の車両, 2st 80cc未満の車両 | 取得日より1年間 | 3,300円 | なし |
これらのライセンス講習会は完全予約制となっています。公式サイト内に設置されている会員マイページ、もしくはお電話にてご予約ください。特に未成年の方が申し込む場合は、親権者の実印が押印された申込用紙と印鑑証明が必要となりますので、余裕を持った手続きが推奨されます。
走行時の音量規制に注意
環境への配慮と周辺地域との共存のため、2020年より走行時のマフラー音量が103db/Aに規制されています。特に社外マフラーに交換している車両は、事前に音量が規制値を超えていないか、必ず確認するようにしてください。
必須の安全装備
サーキットは公道とは異なり、高速走行が前提となるため、ライダーの安全を守る装備規定は非常に厳格です。万が一の転倒時に身体へのダメージを最小限に抑えるため、以下の装備は最低限必要です。必ず準備してください。
- フルフェイスヘルメット:高い安全基準を満たしたもの。
- 革製のレーシングスーツ(ツナギ):転倒時の摩擦から身体を保護します。ワンピースタイプが推奨されますが、上下が連結できるセパレートタイプも使用可能です。
- レーシンググローブ:手や手首を保護するプロテクター付きのもの。
- レーシングブーツ:足首をしっかりと保護し、操作性に優れたもの。
これらの安全装備は、MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)の公認装備を参考に、自分の体にしっかりとフィットし、安全基準を満たした信頼性の高い製品を選ぶことが極めて重要です。
多彩なイベント情報をチェックしよう
HSR九州の大きな魅力の一つが、年間を通じて開催される多種多様なイベントです。個人でタイムを追求するスポーツ走行だけでなく、仲間と競い合ったり、レースを観戦したりと、様々な形でモータースポーツに触れる機会が提供されています。
例えば、年間シリーズとして開催される以下のような人気イベントは、多くの参加者と観客で賑わいます。
イベント名 | カテゴリ | 概要 |
---|---|---|
HSR九州 Trophyロードレース選手権シリーズ | ロードレース | 年間を通じてポイントを競う、九州のトップライダーが集う選手権。 |
HSR九州バトルスプリント | スプリントレース | 短距離での速さを競う、白熱したバトルが魅力のスプリントレース。 |
Super ドリーム Sunday 8時間耐久レース | 耐久レース | チームで力を合わせ、8時間の長丁場を走り抜く、戦略とチームワークが試されるレース。 |
全日本スーパーモト選手権 | スーパーモト | 舗装路とダートが混在したコースで競う、華麗なドリフト走行が圧巻の全日本選手権。 |
Hondaエコマイレッジチャレンジ | 燃費競技 | 1リッターのガソリンでどこまで走れるかを競う、知恵と技術が試される燃費競技会。 |
鉄馬 with βTITANIUM | 旧車イベント | 往年の名車たちがサーキットを駆け抜ける、バイク好きにはたまらないイベント。 |
これらのイベントは、本格的なロードレースから、Hondaが主催するユニークな燃費競技、さらには「カフェカブパーティーin九州」のように特定の車種のオーナーが集うミーティングまで、その内容は多岐にわたります。たとえ自分がレースに参加しなくても、トップライダーの走りを間近で観戦したり、同じ趣味を持つ仲間と交流したりするだけでも、十分に楽しめることでしょう。
最新のイベント情報は、公式サイトのスケジュール表や、X(旧Twitter)などの公式SNSで随時更新されています。興味のあるイベントを見逃さないよう、こまめにチェックすることをおすすめします。
オフロードコースも併設されている
HSR九州の魅力は、美しいアスファルトで舗装されたオンロードのサーキットコースだけにとどまりません。施設内には、バイクのもう一つの楽しみ方である、本格的なオフロードコースも完備されています。
このオフロードコースは、ライダーのスキルレベルに合わせて、主に2つのエリアに分かれています。
- モトクロスコース(中級・上級者用): コース全長約1,700mを誇り、大小様々なジャンプやリズミカルなコーナーが配置された、走りごたえのある本格的なコースです。全日本クラスのライダーも練習に訪れます。
- エンジョイコース(初心者用): コース全長は約500m。オフロード走行が初めての方や、小さなお子様でも安心して楽しめるように、フラットで走りやすいレイアウトに設計されています。
[HSR九州オフロードコースでジャンプするモトクロッサーの写真]
さらに、オフロードバイクを持っていない方でも気軽に挑戦できるよう、レンタルバイクのサービスが用意されているのも大きなポイントです。ヘルメットやプロテクターなどの装備もレンタル可能な場合があるため、手ぶらに近い形でオフロードデビューができます。サーキット走行とは全く異なる、土の上を滑らせながら駆け抜けるダイナミックな爽快感は、一度体験すると病みつきになるかもしれません。
オンロードとオフロード、両方のコースがこれほど高いレベルで同じ施設内に共存しているのは、全国的に見ても非常に珍しいです。午前はサーキット、午後はオフロード、なんて贅沢な一日を過ごすことも夢ではありませんね。
ご家族連れでのお出かけや、いつもとは違うバイクの楽しみ方を発見したい方にとって、オフロードコースは最高の選択肢となるでしょう。
hsr 九州 サーキット コースの走行データと予約

HSR九州サーキット:公式
- 走行会の最新スケジュールと予約
- 参加者のリアルなレビューと評判
- 過去のレースリザルトを振り返る
- 誰が持つ?最速コースレコード情報
- まとめ:hsr 九州 サーキット コースを楽しもう
走行会の最新スケジュールと予約
HSR九州で、レースイベント以外の日に個人の練習走行(スポーツ走行)を楽しむには、事前に走行会のスケジュールを確認し、予約を済ませておくことがスムーズで確実です。
走行スケジュールは、公式サイトに掲載されている「走行スケジュール表」で月ごとに公開されています。この表には、二輪と四輪それぞれの走行可能な時間帯(走行枠)が細かく明記されているため、ご自身の都合に合わせて走行計画を立てることができます。予約方法は、公式サイトの会員マイページからのオンライン予約、またはサーキット事務所への電話予約の2通りです。
予約なしの場合は当日料金が発生します
予約をせずに当日現地で走行を申し込むことも可能ですが、その場合は追加で1,100円(税込)の当日料金が必要となってしまいます。また、人気の時間帯は予約で定員に達してしまい、走行できないリスクもあるため、事前予約が強く推奨されます。
参考として、四輪のスポーツ走行料金体系は以下の通りです。
項目 | 料金(税込) | 備考 |
---|---|---|
走行料(1回25分) | 4,950円 | 同日3本目以降の走行は1本2,200円に割引 |
保険料 | 500円/1日 | 走行日ごとに必要(非課税) |
4Rライセンス発行・更新料 | 5,500円 | 有効期間は2022年4月1日以降、翌年3月末まで |
走行枠は1回25分単位で区切られており、体力や予算に応じて1日に複数回走行することもできます。特に平日は土日祝日に比べて走行車両が少なく、自分のペースで集中して練習しやすいため、スキルアップを目指す方には狙い目の曜日と言えるでしょう。
参加者のリアルなレビューと評判
実際にHSR九州を走行した参加者は、このサーキットにどのような感想を抱いているのでしょうか。インターネット上の口コミサイトやSNSでの評判を総合すると、いくつかの共通したポジティブな評価が浮かび上がってきます。
良いレビュー・評判のポイント
- コースレイアウトが面白い: 「テクニカルなコーナーが多く、攻略しがいがある」「高速コーナーとタイトコーナーのバランスが絶妙で、走っていて飽きない」といった、コースレイアウトの面白さを評価する声が多数を占めます。
- 路面コンディションが良い: 前述の通り、ホンダのテストコースでもあるため、「路面がフラットで安心してアクセルを開けられる」「メンテナンスが行き届いている」と、路面状態の良さを評価する声も多いです。
- 施設が充実している: 「屋根付きの広いパドックが使いやすい」「ガソリンスタンドがあるのは非常に助かる」など、ライダーやドライバー目線で設計された施設の充実度が高く評価されています。
- イベントが楽しい: 「レースだけでなく、メーカーやショップのイベントが多く、お祭りのような雰囲気で楽しめる」「コミュニティが活発で、仲間と交流するのが楽しい」といった、イベント内容や雰囲気を称賛する意見も目立ちます。
一方で、注意点としては「熊本市内中心部からのアクセスは車で1時間弱と、少し距離がある」という立地に関する意見や、「阿蘇に近い地形のため、風が強い日がある」といった天候に関する声も見受けられます。しかし、それらを補って余りあるコース自体の魅力と充実した設備が、多くのリピーターの心を掴んでいるようです。
特に、バイク好きが集まる「カフェカブパーティー」のようなイベントの評判は非常に高いです。記事で紹介されていた独創的なカスタムカブのように、参加者の熱量が感じられるのもHSR九州ならではの光景ですね。
これらのレビューから、タイムを追求する本格的なレーサーから、サーキット走行を始めたばかりの初心者まで、非常に幅広い層の人々が満足できる、九州を代表するサーキットであることが伺えます。
過去のレースリザルトを振り返る
自分が参加したレースの結果を再確認したり、目標とするライダーのタイムを分析したりする上で、過去のリザルト(競技結果)は非常に重要なデータとなります。
HSR九州で開催された公式レースや主要な走行会イベントのリザルトは、HSR九州公式サイト内の「リザルト」ページや、会員専用の「マイページ」から確認できることがほとんどです。多くの場合、PDF形式のファイルで公開されており、総合順位やクラス別順位はもちろん、各周回ごとのラップタイムやベストラップなど、非常に詳細なデータが記載されています。
また、「全日本スーパーモト選手権」のような全日本クラスの大きな大会については、HSR九州のサイトだけでなく、大会を主催するMFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)の公式サイトなどでもリザルトが発表されます。
リザルト活用のヒント
リザルトは、ただ順位を見るだけのものではありません。例えば、自分の周回ごとのラップタイム推移を見ることで、レース後半での集中力や体力の低下傾向を把握できます。また、自分より速いライダーのラップタイムと比較し、どの周回で差が開いたのかを分析すれば、具体的な改善点を見つけ出すヒントになります。
このように、リザルトは単なる順位表ではなく、自分の走りを客観的なデータに基づいて分析し、次のステップへと繋げるための、いわば「成績表」であり「教科書」なのです。ぜひ過去のデータにも目を通し、自身のスキルアップに役立ててみてください。
誰が持つ?最速コースレコード情報
あらゆるサーキットにおいて、走り屋たちの大きな関心事となるのが、そのコースで記録された最速ラップタイム、すなわち「コースレコード」の存在です。
しかし、一言でコースレコードと言っても、その定義は非常に複雑です。なぜなら、ラップタイムは車両のクラス(排気量、エンジン形式、改造範囲など)や、装着しているタイヤの種類(スリックタイヤか公道用タイヤか)、さらにはその日の天候や気温、路面温度といったコンディションによって大きく変動するため、「唯一絶対のレコードタイム」というものは存在しにくいのが実情です。
一般的に、HSR九州における公式なコースレコードとして扱われるのは、全日本選手権クラスの公式予選や決勝レース中に、トップカテゴリーの車両で記録されたタイムが基準となることが多いです。これらの情報は、レース主催者の公式サイトや、モータースポーツ専門誌、ニュースサイトなどで公式に発表されることがあります。
コースレコードの探し方
最新かつ正確なコースレコード情報を知りたい場合、最も確実な方法は、HSR九州のサーキット事務所に直接電話で問い合わせるか、各レースイベントの主催団体(MFJなど)の公式サイトで公式記録を確認することです。
もちろん、プロのレーサーが記録したタイムに挑戦するのも大きな目標ですが、サーキット走行の醍醐味はそれだけではありません。まずは仲間内でのスポーツ走行で「今日のレコードホルダー」を目指したり、何よりも過去の自分のベストタイムを0.1秒でも更新することを目標にしたりと、自分なりの楽しみ方を見つけることが大切です。安全に楽しく走行することを第一に心がけましょう。
まとめ:hsr 九州 サーキット コースを楽しもう
- HSR九州は熊本県菊池郡大津町にある本格的なサーキット
- メインのサーキットコースは全長約2,350mで二輪・四輪ともに走行可能
- 走行するにはサーキットが発行する専用ライセンスの取得が必要
- 初心者でも安心して参加できるライセンス講習会が定期的に開催されている
- バイクで走行する場合はフルフェイスヘルメットや革製レーシングスーツが必須
- 走行時のマフラー音量には103db/Aという上限規制がある点に注意
- 年間を通じてロードレースや耐久レースなど多彩なイベントが開催される
- レース観戦やオーナーズミーティングなど参加しなくても楽しめるイベントが多い
- ジャンプ台などを備えた本格的なオフロードコースも併設されている
- 個人の練習走行(スポーツ走行)は事前予約をすると料金がお得になる
- 予約は公式サイトの会員専用マイページか電話で行う
- 利用者からはテクニカルなコースレイアウトや良好な路面状態が高く評価されている
- 公式サイトでは過去に開催されたレースや走行会のリザルトを確認できる
- コースレコードは車両のクラスやコンディションによって異なるため目標設定が重要
- 何よりも安全装備を万全に整えルールとマナーを守って走行を楽しむことが最も重要